もりしーブログ

ポジティブについて考えるメディア

2018年05月

こんにちは。もりしーです。

久々の更新となってしまいました!


昨日、5/25はアパレルのTOKYO BASEの株主総会に出席しました。

ちょっとブログの趣旨と異なりますが、初めての株主総会でしたのでブログに書きたいと思います(笑)

  • TOKYO BASEについて
  • 質疑応答まとめ
  • 感想


TOKYO BASEについて

TOKYO BASEは株を始める前から、「UNITED TOKYO」というブランドを利用していた為知っていました。

原価率が50%で国内生産という、アパレル業界でも特殊なブランドとなります。私自身は服のデザインがとても好きで(カテゴリとしてはモード寄りだそうです)服の品質もよく、愛用しています。

昨年はとても株価が伸びて注目されましたが、ここ半年は業績は黒字にも関わらず市場の期待を下回るとの評価で、現在下降トレンドとなっています。直近の業績はこちらです。(http://www.tokyobase.co.jp/ir/highlight/


質疑応答まとめ

今回特に質疑応答を通して、谷社長の考えを聞くことができ大変よかったです。

出席されていないホルダーの方に少しでもシェアできればと思い、QAを要約して記載させて頂きます。

ご注意点!

・下記はもりしーが勝手に要約した内容となります!何卒ご了承下さいませ(;^^A

・投資判断材料としましては、公式のIRの情報をご参照下さいますようお願い致します。


Q.一番重要な課題は何か

A.一番の課題は商品力の強化。特に「studios」ブランド

studiosはセレクト+オリジナルだが、取り扱いブランドの精査、及びECの強化を行う


Q.今後ターゲットとする市場

A.国内:東名阪福岡の都市部に絞って進出していく

海外:昨年進出した香港や、北京、上海等を予定している。将来的にはヨーロッパも視野に入れている


Q.プロパー消化率について(定価で売れた割合)

A.70%が定価販売(前期は76%)


Q.新ブランドPUBLIC TOKYO(ハイエンドカジュアル)はレッドオーシャンへの進出となるが、どのように勝負していくか

A.原価率の高さ、営業力で差別化をしていく

新宿ルミネ、大阪名、名古屋等 計4店舗を計画中


Q.他社でもメイドインジャパンを展開する会社が増えている事について

A.他社のメイドインジャパンへのシフトは中国人件費高騰によるもの

人件費が安ければ東南アジア等にシフトする企業もあるが、TOKYO BASEはメイドインジャパンにこだわる


Q.パルコ店員のビール問題を含めた店員のモラルについて

A.(まずビール問題経緯について)元々閉店後に常連客を招いたパーティの予定があったが、閉店前に常連客が来店した為現場の判断でビールを提供した。店員が飲酒しながら接客しているように拡散されてしまった

現在はCEO研修、OJT、新人研修を通して、技術的な内容以上に「モラル」「社会人としてのあり方」についての教育をより強化している


Q.ZOZOについて

A.効率化の為にZOZOへの出店に注力しており、楽天やamazonでの出店予定はない。ZOZOでは比較的良い条件で出店できていると思う。

例えZOZOが低迷する事があっても、現在のブランドを高めていけば、別のプラットフォームでも十分戦っていける

最近の傾向としてZOZOタウンの利用ユーザが低年齢化している。ZOZOを意識して低価格商品の開発・展開という事はしない


Q.越境ECについて

A.海外でもEC展開は行っていく。まずは現地で実店舗を出店して、店舗の在庫を利用しながらECも展開するという2本立てで進出する


Q.IRが十分でない。もっと株主に対して発信していくべき

A.改善していく


Q.配当について

A.今後の海外展開等を踏まえて内部留保を厚くしていきたく、現状は予定はない


感想

質疑応答では、全ての質問に対して谷社長が自分の言葉で簡潔に述べられていて、しっかりと先を見据えて舵取りをしている印象でした。谷社長はお若い方ですが、アパレル企業のトップにありがちな高飛車な印象はなく、真摯に受け答えをされていました。


しかしながら株主への還元を重視している会社ではなく、目先の株価下落について配当等で対策を打ってほしい株主とは、やはり相入れないような印象を持ちました。


株主はファンでなく投資家なので取り扱っている商品より業績の数値に目が行くのはやむを得ませんが、株主ももっと商品を知る事で、より会社の方針を理解できるかと思いました。


私自身は初めての株主総会となりましたが、株初心者として、また一ファンとしてとても勉強になり参加して良かったです。今後も色々な会社の株主総会に出てみたい!と思える一日となりました。

こんにちは。もりしーです。

今日は番外編となりますが、アマゾンの展開するクラウドサービス「AWS」についてまとめてみました。


  • アマゾンの収益を支えるサービス
  • AWSとは
  • 「規模の経済」で勝つアマゾン


アマゾンの収益を支えるサービス

昨今ありとあらゆるサービスがアマゾンに集約されています。

普段私達がショッピングに利用しているアマゾンのECサイトは、書籍や家電等あらゆるモノが低価格で販売されており、実店舗で商品を確認した後ECで購入する「ショールーミング」という言葉も生まれました。


これ程までに私達の生活を変えてしまったアマゾンのECサイトはさぞ儲かっているだろうと思ってしまいますが(実際儲かってはいるんですが、、)実はアマゾンの営業利益の74%を占める事業は、「AWS」というサービスになります。


AWSとは

サービスに必要なインフラ環境をアマゾンを用意し、従量課金で利用させるクラウドサービスです。あらゆるITサービスを提供する企業または個人が顧客になります。


これまでのITサービスを実現する為のインフラ環境はオンプレミス(自社サーバ)が主流でした。自社でインフラ環境を整える際の手順として、


・サーバを稼働させるデータセンターの契約

・物理サーバの購入、セットアップ

・データセンターでの機器の設置、配線

・(稼働後)ハード障害が発生したらメンテナンス


が必要でしたが、AWSではアマゾンが用意したインフラ環境を好きなサイズで利用することができ、ブラウザ上で購入を済ませると即時に利用できる為、上記のようなサーバ構築・運用に割くリソースを大幅に軽減することができます。aws-service-lineup.86aa23cde216361ab95457e665b48d46019a2e92

またオンプレミスでの物理サーバ購入は、サーバを耐久年数まで使い続ける「減価償却」の考え方でしたがAWSでは必要に応じて自由にサーバを追加、削除することができる為、サービスの状況に合わせて自由に調整することができます。


競合はGoogle Cloud Platform,Microsoft Azure,IBM cloud等が主流ですが、AWSはクラウド市場のシェア30%を占めておりダントツでトップです。

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(参考:https://www.publickey1.jp/blog/18/aws320174synergy_research_group.html


「規模の経済」で勝つアマゾン

なぜAWSはクラウド市場でここまで高いシェアを獲得することができたのか。理由の一つには「低価格化」があります。AWSはサービスの開始以来60回以上の値下げを行っており、スタートアップや個人事業主に非常に支持されています。利用者数がダントツに多いことで成り立っているサービスであると言えます。

EC事業にも共通して言えることとして、アマゾンの利益の殆どは設備投資や新規事業に投資しています。ジェフベゾス自身も、「フリーキャッシュフローの極大化」が目標であると発言しています。この投資からAIスピーカーや無人店舗アマゾンGO等の新しいサービスを提供することができます。今やユーザはあらゆる場面でアマゾンのサービスに触れており、アマゾンが重視する「カスタマーエクスペリエンス(顧客の体験価値)」を高める事につながっています。


参考文献(という名の元ネタ)

こんにちは。もりしーです。

最近読んだこちらの本の紹介と共に、SNSでの発言について考えたいと思います。


シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 (幻冬舎新書) – 中野 信子 (著)

中野信子さんは「サイコパス」の著者として、最近TV番組でもよくお見かけします。サイコパスは物事の考え方が特徴的で利己的な一部の人達を指す言葉ですが、この「シャーデンフロイデ」と言う負の感情は私達のような一般人も持っているものだという事です。


  • シャーデンフロイデとは
  • twitterの恐ろしさ
  • SNSとの付き合い方について


シャーデンフロイデとは

誰かが失敗した時に、思わず沸き起こってしまう喜びの感情です。

例えばこんなでしょうか。会社での成績も良く周りにも慕われて非の打ち所がない同僚が、急に何かのきっかけで仕事のプライベートもうまくいかなくなるシチュエーション。「大変だったね」と声をかけるものの、心の中ではどこかワクワクしたような、同情と逆の感情が沸き起こるような感情。


改めて考えると、このような感情は自分にも心当たりがあります。口では言わないものの、そういった感情が心の中に現れることはあります。この感情はオキシトシンという本来良性のホルモンによるものなので、健全な人間には起こり得る感情だという事です。


昨今の週刊誌における芸能人のスキャンダル報道の原動力は、大衆のシャーデンフロイデが需要をもたらしている事になりますね。


感情を露呈してしまうtwitterのUIの恐ろしさ

この本では、twitterの危険性についても言及されています。

文章をある程度推敲するブログなどとは違い、短い文章で息をするように呟くよう設計されたtwitterでは、一つ一つの発言を冷静に考えず「無修正の思考が露出してしまう」という事です。

ご存知のようにtwitterでは、面白い(共感した)ツイートはいいねやRTをもらうことができます。承認欲求を満たす為に面白いツイートをしようとするあまり、差別的な発言をしてしまい、だれかを傷つけることが起こり得ます。


実際に僕がtwitterをやっている中で、スピード感を持って面白いツイートを連投できる人を思わずフォローしてしまった経験もあります。twitterは他のSNSに比べて、よりスピード感が重視されており、また匿名アカウントによる発言の自由度も多いように感じます。その中で「発信する内容が適切であるか」のプライオリティは必然的に低いように感じます。


もりしーの考えるSNSとの付き合い方

このシャーデンフロイデという感情を今まで意識することはありませんでしたが、 実に人間らしく、妬みの感情が沸き起こるのは自然なことだと思います。というか制御することもできませんよね。


しかしながら、基本的にネット上では極力他人の悪口を言いたくないというのが僕の考え方です。理由としては、

  • 本来アカウントが目指している目的と異なる行動である

    (ストレス発散の為のSNSではない)

  • SNS内における自分自身の価値を押し下げる

  • ネット上での言動が実生活に滲み出てしまう懸念


といったものです。倫理的な意味合いではなく、「自分自身にとって結果的にデメリットになる」と言う判断で、極力悪口を書き込みたくないと考えています。

正直なことを言うと、僕自身twitterは過去にも何度かアカウントを作っていましたが、その頃は他人の悪口を書き込んでいたこともありました。今は大変恥ずかしく、生産性の無いことをしたなぁと思います。


また「理由のある批判」と「単なる悪口」は分別して、誤解を招くような発言は避けたいと思います。その為に僕は、下記の2点に気をつけたいと思います。

  • オピニオンとファクトを明確にする(事実なのか自分の意見なのか)
  • 小さい主語で語る(×日本人はこうだ。 ○僕の場合は、こう思った。)


これはジャーナリストの堀潤さんが提唱しているものです。

こちらの本でも情報発信の手法として紹介されており、大変勉強になりました。

堀潤の伝える人になろう講座 – 堀 潤 (著)

『小さい主語で語る』は、自分が感じたエピソードをまるでほとんどの人がそうであるかのように語る(=大きな主語)事による誤解を回避することができます。



twitterは思ったことを気軽に呟けて、本来出会う事の無かった人々と繋がれる最高のツールだと思います。一つ一つの発言に慎重になっていては何も呟けないので、単なる悪口や誤解を招く発言が自然と出ないようになる(ネットリテラシーが高まる)ことが僕の理想です。

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