こんにちは。もりしーです。
僕は読書が好きで、お休みは大体読書をして過ごしています。
マッチングアプリでイチャイチャしているか、女性と会食してニヤニヤしている時以外はほぼ本を読みます。これじゃ、ただのエロいアラサーみたいですが。。。(←そうだよ)
今日は読書の仕方について、皆さんにオススメしたい事を3点ご紹介したいと思います!
- 複数並行読みシナジー
- いつでも読み返せる電子書籍がオススメ
- 本屋に足を運ぶメリット
複数並行読みシナジー
本を読んでいる時、殆どの方は1冊読み終わってから次に読みたい本を手に取りますよね。
1冊をしっかり読み終えた方がスッキリすると思いますが、僕はあえて2、3冊並行して読む事をオススメしたいと思います。
並行読みの利点は2つあります。
①難解なパート、ビジネス書で言えば図解の説明が入るようなややロジカルで集中しないと読めないパートなど、に差し掛かった時に「ちょっと億劫だな」と無理して読もうとしても、大体頭に入らないので、ちょっと時間を置いて、気が向いた時に本を開き直すのではないでしょうか。
そんな時は、一冊に固執せず別の本を読み進める事にします。
そうすると同じ時間でトータルで読み進められる量は、1冊集中より多くなります。
限られた時間で沢山の本を読みたい時には、あまり順序立てずパラレルで読み進めてしまおうという考え方になります。
②複数の本を並行して読む事により、偶然にもリンクする内容があり、ハッとした気づきがあったりより理解が深まったりする事があります。
例えば僕は昨日まで下記の本を並行して読んでいました。
「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」は一般教養を1日1ページ読み進めて、365日継続しよう!といったもので、基本的には長いスパンで付き合っていく本となります。
一方「超一流の雑談力」では雑談の重要さとスキルが紹介されていますが、この中で『雑談を円滑に進める為の情報収拾の必要性』を主張しているパートがあり、「何気なく教養の本を読み始めたけど、こういうアウトプットに使えるんだ!」と、(教養本)を目的を持って読み続けられそうだと感じました。
この場合、(雑談本)の教えが(教養本)を読み進める動機として、良い気づきを与えてくれています。
偶然ではありますが並行している本にリンクしている部分があると、1+1以上のプラスアルファの気づきを得られたような嬉しさがあります。
手軽でいつでも読み返せる電子書籍がオススメ
上記の理由で並行して本を読む場合ですが、複数の本を持ち運ぶのは大変です!
その為最近ではもっぱらiPad、またはkindleを携帯しています。
また電子書籍で本を携帯していると、「前に読んだあの本、内容もう一度おさらいしたいな」と思った時にすぐに読み返す事ができます。
会社の3分間スピーチで半年前に読んだ本を取り上げる時、カフェで本の感想をブログ記事にしたい時に大変重宝します。
本屋に足を運ぶメリット
電子書籍で本を買っているにも関わらず、毎週1回は本屋に足を運んでいます(笑)
理由として、やはり本屋にはウェブサイト上では知り得ない情報があるからです。店員の感想が込められたポップ、書籍の陳列のされ方といったビジュアルの情報から、新しい本との出会いが生まれます。
amazonには「あなたにオススメの商品はこちら」のレコメンド機能がありますが、これはユーザの閲覧履歴から割り出された『この商品を見た人は、これを買う確率が高い』『この商品と同じカテゴリの本を訴求』といったアルゴリズムに制御されたオススメ商品です。
レコメンドの商品をずっとクリックして商品を探していると、自分の趣向に合った本を買える確率は高いですが、普段触れていない道の領域(新しい価値観)に出会えない点には、注意が必要です。